皆さん、こんにちは。詩織です。
今回は、私の調停離婚の経験をシェアさせていただきます。
辛い時期もありましたが、(今思えばですが)そこから学び、成長できたことがたくさんあります。
そもそもそんな事学びたかったかって言ったら、学びたくなんてなかったですけどねw
どうぞお付き合いいただき、共感や励ましをお送りいただければ嬉しいです。
2009年9月: 法テラスでの始まり
物事の始まりは、ほんの些細なメールから。法テラスで相談を始めました。当初は混乱の中、未知の領域に足を踏み入れる覚悟が必要でした。しかし、その一歩が、私の未来を切り開くキッカケとなりました。
2009年12月: 弁護士さんへの相談
法テラス紹介の女性弁護士さんとの出会い。
状況は複雑で、何かを決断するのは難しかったけれど、彼女の導きで進むべき道が見えてきた気がしました。
すごく公平なのかと思ったら、意外と佑真の事ボロクソに言ってくれたりして(笑)、なんだか心強かったです。
2010年1月: 調停の始まり
新しい年が始まり、調停がスタート。
しかし、この期間には様々な試練が待ち構えていました。
子供たちの病気や、佑真の行動に悩まされながらも、私は前を向き、離婚に向けてのプロセスに没頭しました。
波乱の出来事一例↓
子供たちの病気:おたふく風邪、熱性けいれん、中耳炎…。母としての心痛が絶えませんでした。
佑真の行動:児童手当の問題、調停のドタキャン。彼との対話が難航しました。
不倫相手:連絡が途絶え、混乱が続く中、心の整理がつかない日々でした。
自分の健康:胃腸炎に悩まされ、心身共に疲弊する瞬間もありました。
弁護士との連絡:彼女の連絡と時々遅くてやきもきもさせられました(;^_^A
同時進行で進める仕事探しや保育園探し。これらは新たな未来を切り開くために欠かせないプロセスでしたが、今思い出してもめまいがするほど大変な日々でした。
2011年10月: 離婚成立
辛い時間も乗り越え、遂に離婚が成立。
途中なぜか相手が弁護士を付けてきたりしてびっくりしましたが、3人の調停員が私の味方となってくれたことは、まさに奇跡でした。
調停員さんが佑真に「児童手当を使い込んだ件に関しては、犯罪(横領罪)ですね」と責めてくれたり。
人の心証って本当に大切ですね。
なんとなく・・真面目に生きていて良かったです。
調停(裁判所)に通った日々は、幼い子供を抱えて厳しいものでしたが、この調停がなければ、慰謝料・養育費なんて踏み倒されていたと思います。
終わりに
詩織の(本当につたない)ブログを通じて、経験や感情を共有することが、誰かの励ましに繋がれば嬉しいです。
これからも、詩織の日常や新しいスタートに向けた挑戦をお伝えしていきます。どうぞよろしくお願いいたします。